数十年後、株を売るとき...

企業の業績等を分析するファンダメンタルズを重視する人は、たいてい長期投資を好みます。つまり、企業がどれだけ安定しているか、どれほどの業績かなどの情報から、企業の将来性や優良性を判断し、「これだ!」と思ったら、その企業の株に自分のお金と人生を託すのです。そして、定年後の優雅な生活を夢見て、じっと企業の成長を見守るのです。いざ、定年後にその株を売って大金を手にしようと...あれ?そんなバカな~!数十年前に買った株価が半分になっている!よくある話です。

1周間で取引を終わらせる

自分が若いときに買った株。そこの会社の社長さんは、自分が定年のときには、引退していることが多く、次の世代に交代していることでしょう。つまり、長期投資は、見ず知らずのどんな能力かわからない人に投資してしまったことになるのです。これが最も高いリスクだということをおわかりになるりますよね。それならば、できるだけ短期間に株取引を区切って反省点をあげ、次の目標をかかげるほうが簡単です。できれば毎日。でも毎日は疲れます。1週間で取引を終わらせるぐらいがちょうどいいですね。

考えない&得するため

株を買うなら、もっとも安い株価で買いたい!売るなら、最も高い株価で売りたい!そう思うのは、もっとも多い利益が得られる可能性が高いからです。でも、誰が「底値はここだ」とわかるでしょうか。「明日が天井だ」と予知できる人がいるでしょうか。これがわかったら神様です。私たちは投資の神様じゃないので、「底値買い」と「天井売り」はまったく考えないことです。また、株を「損切り」できない人も多いよう。意味は、文字通り損をすることがわかっていても、その株を切る(売る、または買い戻す)ということです。損切りは、得をするためだと割り切りましょう。自分の判断の間違いをいち早く認めたことのご褒美に次の大きなチャンスがもらえることなんですよ。

信用取引の費用として、利用している会社に手数料を払わなくてはなりません。なるべく手数料が安い会社を利用するのが得です。